トレーラー整備とボート補修

今日は午前中は歯医者に行き、昼から自宅でトレーラーの整備とボートの補修等を行いました。
今までこれもやらなアカン、あれもやらなアカンと、やらなアカン事が溜まってたので連鎖的に作業を進めました。
今回の記事はあまり時間がなかった為、作業やら写真やら説明やらをかなり省いてスピーディーに書いてます。



まずトレーラーからボートを下ろします。


まず、トレーラージャッキを一番下まで下げ左右船尾船底に木材で作った土台をかまします。でトレーラージャッキを目一杯上に上げます。この時点でキールローラーからボートが浮いています。




次に、これもまた木材でこしらえた
自称 <ノーウインチ木製門型クレーン> (笑)を
バウレールに噛ましトレーラージャッキを一番下まで下げます。




無事トレーラーが抜けました。これだけでは前後の揺れに弱いので船尾に2トンジャッキをかまして安定させています。
いつもはバウレールに木材突っ込んで且つクリートにロープ吊りの合わせ技ですが、今回はロープを他に使ってしまったのとロープ調達の時間がなかったので、クリート上で吊る事が出来ない為バウレール後方でこの様な形(位置)になりました。写真撮影の為一瞬だけそ〜と浮かしてあるだけです。写真にはないですが、この後バウ側の先端船底にも木材をかましてます。



まず、今のところ必要を感じないのでサイドサポート類をすべて外しました。
中古で購入し、以前のオーナーの装備のまま使ってましたので。
春先位までにもう1艇アルミボート(ティラハン)を購入する計画があり、トレーラーをコイツで済ましたいので、準備の意味もありますが…。

スロープレールのレール部の微調整を行いました。スロープレールを引っ張り出すのに固かった為。
各部グリスアップ&ウレアグリスでボルト類の保護(錆止め目的)。



スロープレールの固定ピンの抜け止めのピンって狭所にあって手が入らなくってイライラしません?
抜け止めのピンに長いSカンつけてみました。

ピンとSカンをインシュロックで固定し、

更にいらない六角レンチをインシュロックで抱き込み、この後ビニールテープでぐるぐる巻きに。



取り付け後は上記の様な感じになりました。Sカンの固定はバンク板のカーペットにマジックテープで固定してあります。


次にボートの補修。

船底に以前のオーナーがつけた傷(前のオーナーが缶スプレーで塗って誤魔化してある)と、去年自分が座礁して剥がれたFRPのめくれがあります。後、タイダウンベルトのスポンジが潰れて金属部分があたってしまった部分にもFRPの割れがあり、そこも合わせて補修しました。


FRPの補修剤です。


曲がっていた船外機のペラを新品に交換。

その後、今までサイドサポートが邪魔をしてできなかったボートサイドの磨きを水垢落としWAXで行いました。




スポンジが潰れたタイダウンベルトです。これのスポンジをゴム板とスポンジに改良します。


左が丸ゴム板 右が丸スポンジ 各二枚づつ。


ドリルで穴をあけてハトメをかけていきます。


インシュロックで固定して完成。タイダウンベルトの金属部分→丸ゴム板→丸スポンジ→青スポンジ→ボートと三層構造です(笑)
青スポンジ部分に船底角が当たる計算です。

ここまでの作業を5時間で、流れ作業のごとく行いました。
まだまだやらなアカン事が一杯あるぅ〜。もっとボートにかまってやる時間がほしいです(笑) 疲れた〜。