オイル交換

去年載せた30馬力船外機の初オイル交換とギアオイル交換を行いました。
エレメント交換は都合で今回見送り。



今回から、オイルの調達はペール缶で購入する事にしました。
30馬力、15馬力、2馬力と油種を揃えたいのと、3エンジン共徹底してオイル管理をしたい為。





最初、オイルドレンから下抜きを考えて作業してましたが、ふと上抜きをチャレンジしてみたくなり、急遽ホームセンターで電動オイルチェンジャー(3000円)を購入してきました。
(詳しい商品の説明は割愛します)

上抜きの場合、オイルが固いと抜けにくいとの情報から、5分ほど暖気運転をしてから作業にかかりました。


状況(外気温等)が悪かったのか、オイルの粘度が合わないのか、機械の使い方がおかしいのか、1.6リッター抜くのに二時間弱かかってしまった(閉口)

下抜きの方が早いじゃないか!!(笑)

説明書どおりに呼びオイルを入れてやっても、途中で空気が入ったりとかすると途端にオイルが上がってこなくなり、その度に呼びオイルを入れなきゃならず、メンドクサイったらありゃしない。

次回使う時までに要改造!!ってな感じです。(一案思いついた)



ギアオイルの交換でもちとトラブルが、、、、。

30馬力エンジン初オイル交換、つ〜事である程度予想はしてましたが、ギアオイルのドレンボルトが固ぇのなんのって、、、。普通のマイナスドライバーでは当然無理。ショックドライバーで叩くわけにもいかず、う〜ん、一思案、、、、。

財布の硬貨をペンチで摘んでやってみたものの、、、、、、、、


十円玉、五円玉では柔らかすぎて歯が立ちません。百円玉以降は使う気になれず

このまま色々やってナメてしまうとタマランので、またもやホームセンターへ。

結局先端幅7ミリのフツーのマイナスドライバーを購入。

帰宅して作業再開。

魂心の力をこめて「フンッ」、、、、、「パキッ」、、、、

あら〜、いとも簡単に回るではないですかぁ〜、力をこめなくても回った様な気がします(笑)

硬貨等でごちゃごちゃイジッてたから、ちょっと緩んできたのかな?

と思いつつ、無事交換終了。