エンジン乗せ換え

先週オイル漏れでボートをボート屋に入院させていましたが、
オイル漏れの修理をせず、エンジンを トーハツ30馬力 PT に乗せ変えました。

このボートの新艇は15馬力ですが、以前のオーナーが18馬力に換装。
自分に売る時に、

「18馬力も多分物足らなくなるだろうから20〜25馬力位に乗せ換えた方がエエかもね」
なんて話してました。

このボートをオークションで購入したのが一昨年(2009年12月)で、
一年位18馬力と付き合ってからエンジンを乗せ換えようと黙々と計画(貯金)しておりました。まあ、おかげでミンコタのAPもほしいのだが高いので見送り、GPS魚探も比較的安い物を選び、艤装も極力自作で日々を送っておりましたが…。

きっかけが18馬力のオイル漏れで、直して乗っても良かったのですが、悩むだけ悩んで、どうせなら計画を実行しようかと。
まぁ、ボート屋はオイル漏れごときで新品エンジンが売れてよかったと思っている様ですが(笑)
因みにオイルが漏れたから乗せ換えではないのであしからず。

まだ正確には船検を通っていません。馬力が10馬力オーバーで船速が出過ぎるので船の強度テストをやらなあかんそうで、一つやりかけの艤装を済ましたいので一時帰宅させました。
船検証等は出来上がっているのでボートを海へ出す分には問題ないのですが、釣りはしたらあかんらしい…。

まぁ、そんなこんなでボート屋にボートを引き取り後、いつものスロープで降ろして試運転してきました。
簡潔に言うと、、、「速い、静か、」 てところでしょうか。インジェクションの音がちと気になりますが、それだけ静かということです。
思った程喫水も下がってないし、パワーチルトも具合も中々良い。気分的には慣らし運転も兼ねてますが、ボート屋曰く
「やらんでもいい、そんなもん」だそうです(笑)
でもやってしまうだろうな…、慣らし運転(笑)
一回だけ全開でGPSで50Km/h近く出てました。

揖斐川河口付近をウロウロしてすぐ戻り、
ボートを上げているとカブリラF田氏登場(エエなぁカブリラ) 
30分程歓談をし、帰宅しました。


まあ、今回エンジンを乗せ換えた訳ですが、秋口位まで海釣りはしません(イレギュラーはあります)
アルミボートの購入計画をしていましたが、見送りました。
おかっぱり、フローター、ゴムボート等でブラックバス等を狙っていきます。
シーボーイで琵琶湖に浮けばいいのでは、と思うかもしれませんが、バス釣りだけは目線の低いストイックな釣りをしたい(いろいろな意味で)ので、シーボーイではやりません。